萌え沼ポイント1
●「生涯の知己」の強い絆
1話の冒頭、魏無羨は断崖に身を投げ、藍忘機が手をつかむが後ろから振り下ろされた剣によって手が離れ、魏無羨は谷底に落ちていってしまう。16年後、魏無羨は呪術によってよみがえり藍忘機と再会。そこから物語は16年前にさかのぼり……という、凝りまくった展開の今作。
33話でようやく16年後に戻ってくる。話数だけ考えると長いかもしれないが、正反対の2人、特に堅物キャラの藍忘機が心を開き、お互いの絆を深めるためには必要な時間だったのだろう。
弱い人々を救うために破門され、罪をかぶせられた魏無羨。16年後、魏無羨とともに戦わなかったことを「悔いがある」と言って彼を助ける藍忘機。「人生で1人の知己を得れば満足だ」と、藍忘機のことを思う魏無羨。
「俺を信じるのか?」と魏無羨に聞かれ、「愚問だ」と返す藍忘機。
「みんなが輝かしい道を歩もうと、俺は険しい道を進むのみ」という正義感の持ち主ゆえ、時に危険に身をさらしてしまう無鉄砲な魏無羨と、その熱さに打たれ共に進む藍忘機。
2人が唯一無二の友となっていく過程は感動必至。なんせ、出会った当初、「他人には触れん」と言っていた藍忘機が、魏無羨に腕をつかまれて一緒に走るようになり、ついには自分が魏無羨をつかんで引っ張るようになるのだから!
萌え沼ポイント2
●負傷男子&助ける友
戦いの話なので、負傷することも多々あり。血を流してぐったりする姿が、2人とも非常に色っぽい。1人がケガをするともう1人が助けに駆けつけるというところも、これまた萌え度大。
特に16年後の世界では、昔、助けられなかったことが心の傷となっているのか、藍忘機がまるで姫を守る騎士のように盾となって魏無羨を守る。
魏無羨の脚に悪阻痕(呪いでつけられた印)を見つけておんぶしてあげたり、戦いで刺された魏無羨を妖術で必死に治療したり(このときの魏無羨のセリフ「以前みんなが俺をもてはやしてたとき、お前だけが俺に反発した。だけど今はお前だけが俺のそばにいる」も泣ける!)。極めつきは、犬が苦手な魏無羨が、犬に追いかけられて藍忘機に助けを求めるシーン。すぐ助けにくる藍忘機のヒーロー感よ!
萌え沼ポイント3
●いたずらっ子で甘えたさんの魏無羨
16年前の物語は世家の若者たちが座学を受ける学園モノ風の世界観でスタート。講義中、居眠りをしたり、術で先生の背中に亀の落書きを貼り付けたり、若き魏無羨のマイウェイすぎるいたずらっ子ぶりがキュート(それをキッとにらむ藍忘機もよき)。また、ウサギを超かわいがったり、師姉(義理の姉)江厭離(ジャン・イエンリー)にひざ枕して「お腹が減ったよ~」と甘える姿は、愛でたい男子No.1!
萌え沼ポイント4
●酒を飲んだら即ダウンの藍忘機
いつでもキリッとまじめだけど、実はお酒にめちゃくちゃ弱い藍忘機。1杯飲んだだけですぐダウンしてしまうという意外な一面が。でも乱れることはなく、行儀よくあおむけで眠るのはさすが。ついでに就寝時間もきっちり守る。
ドラマでは何回か酔いつぶれるシーンが出てくるが、特にキュートなのが16年後の世界で魏無羨にいろいろ質問される場面。「ウサギは好き?」と聞かれ、「大好き」とニコニコ答える藍忘機、かわいすぎ!
吹替版のキャストも超豪華!
4月14日よりWOWOWで日本初独占放送・配信がスタートする『陳情令』[吹替版]。
魏無羨役は木村良平、藍忘機役は立花慎之介が担当。キャスト24名が原作のアニメ『魔道祖師』日本語吹替版からの続投ということも注目を集めている。
『陳情令』の新たな魅力にハマりそう!
陳情令[吹替版]
4月14日(木)スタート 毎週木曜日午前0時30分~(2話連続・全50話)
【放送】毎週木曜 午前0時30分~[第1話無料放送]【WOWOWプライム】
【配信】各話放送終了後、WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】
『陳情令』コンサート再放送決定!
メインキャストらが出演したタイ・バンコク、中国・南京で行われたファンミーティングとコンサート計3公演の様子をまとめた「『陳情令』コンサート~Japan Special Mix Edition~」が5月9日に再放送。魏無羨役シャオ・ジャンと藍忘機役ワン・イーボーが顔を見合わせて主題歌『忘羨(無羈)』を歌うシーンはキュン♪
「『陳情令』コンサート~Japan Special Mix Edition~」
【放送】5月9日(月)午後1時15分~【WOWOWプライム】
【配信】WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信中[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】