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堂本光一(以下、光一)「(『SHOCK』の初演のとき)ゲネプロが終わったのが開演の45分前で。セットの転換を考えて30分押してスタートしたいと言ったら(作・構成・演出の)ジャニーさんが“そんなのダメに決まってるじゃない!!”って怒って(笑)」
佐藤勝利(勝利)「ジャニーさんらしいですね(笑)。でも、光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよ」
光一「今回、てんやわんやしているのは(作・構成・演出・主演の)僕のせい。追い込まれないとダメなんです(笑)」
光一と勝利が語るジャニーさんの想い
'00年に21歳の堂本光一が帝国劇場史上最年少座長となり幕を開けた『MILLENNIUM SHOCK』。その後、内容を一新し'05年からスタートした『Endless SHOCK』の3年後を描く『Endless SHOCK-Eternal-』が'20年の初演に続き、新演出で開幕した。
今年は、本編『Endless SHOCK』を無観客で撮影した映像を配信(5/22まで)するとともに、帝国劇場では『Eternal』を上演と、2作品を同時に製作。光一のライバル役をSexy Zoneの佐藤勝利(4、5月の帝劇)と、Kis-My-Ft2の北山宏光(9月の博多座)が演じる。