自分へのご褒美でお寿司を食べに
昨年12月には沖縄で撮影が。このロケで比嘉家のきょうだい(黒島、竜星涼、上白石萌歌)の絆がグッと深まったそう。
「やっぱり沖縄のホテルで4人でご飯を食べたり、いろんなお話をさせていただいた時間が大きかったなと思います。結菜とは2人でご飯に行かせてもらったりもしました。私の話をいろいろ聞いてくれて、年下なんですけど彼女自身が長女ということもあるのか、とてもしっかりしているんです。逆にお姉さんみたいな感じがします」
川口自身は三姉妹の末っ子として育った。
「姉たちと年が10歳くらい離れているので、物心がついたときはもう高校生とか大学生だったんです。なので、みんなに可愛がってもらっていましたし、感覚的には一人っ子みたいな感じで育ちました。いまでも仲がいいので連絡もとります。大人になってからのほうがご飯に一緒に行ったりと、遊ぶ機会が増えましたね」
そんな彼女が“ちむどんどん(心高鳴る)”するのがこんなときだそう。
「音楽が好きなのでライブに行っているときとか、食べるのも好きなので食事しているときとか。特にお寿司は自分へのご褒美として食べに行ったりします(笑)。あと旅行も。意外とアクティブなほうかもしれません。今度また沖縄でロケがあるのですが、時間があったら古宇利島に行ってみたいんです。知り合いがやっているお店がいくつかあるので、そういうところを覗いたりして。前回のロケでは行けなかったので行けたらいいなってひそかに思ってます」
〜沖縄ことばは大変〜
「私は長崎出身なんですけど、沖縄のことばはそれとも全然違いますし、初めて聞く言葉が多くイントネーションも難しいんです。特に長いセリフや感情的に表現するセリフは音のリズム感がなかなかつかめないときもあります。結菜は沖縄出身なので地域によってことばが違うとは言っていましたが、“本当にこういうふうに言うの?”とか聞いたりして教えてもらったりしていますね」