たとえ16歳(高1)だとしても、平塚氏が女子中学生と交際していた事実は変わらないですし、その衝撃が薄れることはありません。平塚氏いわく、彼女と最初に会ったのは、東京都知事選の最後の街頭演説で、握手をした聴衆の一人が彼女だった。

 その時、『かわいい子』という印象は抱いたものの、特に何もなかったそうですが、花火大会で再会した際に、≪普通にしゃべってて面白かったから、『じゃあ今度遊ぼうよ』って感じでLINEを交換≫。その後、彼女のほうから『好き』と伝えられ、平塚氏も好意を持ったことから、交際に発展したといいます。

 アラフォーと中学生という年齢差に鑑み、平塚氏が一方的に交際や肉体関係を迫ったのではないかと疑惑の目が向けられていることに、平塚氏は反論したかったのでしょう。妊娠・出産に関しても、2人で話し合ったうえで子づくりをしたと断言していました」(同・前)

産院選びで平塚氏と女性側が対立

 また、平塚氏は、ネット上で「ロリコン」と批判されたことにも物申したかったのか、彼女の見た目について、「身長が自身と同じくらいで、スラッとして大人びている」と明かしている。

そして、平塚氏が特に熱心に語っていたのが、母親公認の仲であったという点です。交際を応援し、娘である彼女を平塚氏の家まで送り届けたことも100回はあり、お泊まりも公認だったそうです。また以前から、2人に子どもができたら『絶対にかわいい』などと口にし、妊娠を告げた際には、びっくりしていたものの、『私も応援するからちゃんと育てようね』とサポートをする姿勢を見せていたとか。

 平塚氏が主張したいのは、母親も応援してくれるような真剣交際であり、青少年健全育成条例などには“違反していない”ということでしょう。しかし、たとえこの部分がクリアになったとしても、この母親の言動自体は、一般的に疑問視されるはず。『平塚氏の熱心な支持者』という点も、母親の倫理観に、何らかの影響を及ぼしたとも見えてしまいます」(同・前)

FLASHに報じられた内容について説明する平塚正幸氏(自身のYouTubeチャンネルより)
FLASHに報じられた内容について説明する平塚正幸氏(自身のYouTubeチャンネルより)
【写真】当時中学生だった彼女を妊娠させた件について、なぜか笑いながら釈明する平塚正幸氏

 平塚氏は、未成年との交際、妊娠・出産をまったく問題のないものと主張するが、ではなぜ、現在彼女の父親であるA氏は、平塚氏を訴える準備をしているのだろうか。

彼女と母親は、A氏に妊娠したことを、すでに堕胎できない週数で告げたそう。これには、母親がA氏と離婚したがっているという家庭事情も関係しているものの、詳細は明かされませんでした。そして、このころから平塚氏と彼女サイドの関係性が、ぎくしゃくし始めたといいます。具体的には、両者は産院選びで対立。

 平塚氏は、病院で産むメリットとデメリットを説明したうえで、≪ちゃんと産道を通して産まないと……会陰切開といって、局部を切って広げて(赤ちゃんが)出てくるってことをすると、(次の出産では)またそこが切れるから、会陰切開の連続になるよ≫と、会陰切開を行わない助産院でのお産を希望したのですが、彼女側は『(彼女は)若年なのに、コイツは危険なことをさせようとしてる!』と反発し、連絡が取れなくなったというんです。ともすると、お産は命にも関わりますから、『病院で産みたい』という彼女サイドの主張は、真っ当だととらえる人が多いと思います」(ウェブメディア編集者)