ラブラブぶりが健在なのは何よりだが、こんな話も囁かれている。
「最近、眞子さんがNYの病院に通っているとも聞きました。通院の理由は定かではないものの、ストレスによる精神的な不調が心配です」
昨秋、誹謗中傷などを理由に『複雑性PTSD』と診断されたと公表した眞子さん。結婚や渡米という環境の変化を案じる声は少なくなかった。
ビザ問題は解決したのか
「心理カウンセリングに保険が適用されるアメリカでは、精神科を受診する敷居は日本より低いです。自分の心情をカウンセラーに話すことで、よりよいパフォーマンスが発揮できると認識されています」(在米ジャーナリスト)
メンタルケアが発達したアメリカで、眞子さんの“病状”は快方へ向かっているのだろうか。メンタルコンパス株式会社の伊井俊貴代表精神科医に話を聞いた。
「回復するためには“バッシングがない状態”で時間が経過する必要がありますが、数年単位の期間を要するため、わずか半年で“よくなった”とは期待できません。ただ、日本では否が応でも自身に関する報道に触れてしまうのに対し、NYでは率先して情報を集めない限り、批判を見聞きする機会は減ります。不安を感じる頻度も少なくなるでしょう」
渡米前の心配事は徐々に解消されているが、夫妻を取り巻く環境は依然として厳しい。
「学生ビザを1年間延長できる『OPTプログラム』を利用してアメリカに滞在しているとされる圭さんですが、有効期限が迫っており、“強制帰国”の可能性が取り沙汰されています」(前出・記者)
圭さんがロースクールを卒業したのは'21年5月24日。OPTは卒業日から60日以内に開始するという決まりがあるため、早くて今年5月、遅くとも7月にはビザが失効するとみられる。
「7月26日から27日にかけて行われる司法試験を再々受験する意向を周囲に示している圭さんですが、“ビザ問題”が解決したのかは明らかになっていません」
そう話す皇室ジャーナリストは、不可解そうに続ける。
「就労ビザは、勤務先からの信頼と“長く働いてほしい”という意思表示に等しく、法務助手の圭さんに与えられるとは考えにくい。美術館勤務が報じられた眞子さんが、卓越した能力の保持者に発給される『O―1ビザ』を取得し、圭さんは配偶者ビザを利用する案も浮上していますが、そう“とんとん拍子”に事が運ぶのか……」