懸賞レジェンド主婦3 わこさん作
賞品の指定も謙譲語で
「適当に書いたハガキよりも丁寧に書いたほうが当選しやすい」という実体験から、言葉選びもより丁寧に。企業側から見ても印象よし。
お祝いや褒め言葉で心象アップ
主催者の心に刺さるコメントを。「企業HPを確認してほかの人が気づかない点を見つけ、褒めたり意見を述べて本気の愛を伝えます」
デコるなら賞品をイメージ
関連性のない絵柄にするより、賞品にちなんだ写真やイラストを添えよう。「当選を心待ちにしている」という思いがより伝わるのでベター。
懸賞レジェンド主婦3 わこさん作
文字は黒一色で読みやすく
写真などでデコっているので、文字まで多色使いにすると逆に読みにくい。内容がパッと目に入らず、多数あるハガキの中で埋もれてしまう。
賞品について調べてコメント
「賞品が箱根の宿泊券だったので、箱根エリアや宿の魅力について事前に調べ、当選したら具体的にやりたいことを記入」。熱量の高いコメントに。
絵文字で楽しみな気持ちをアピール
絵文字を添えることで柔らかい印象に。「コメントは『病気がちで楽しみがない』『ひとり暮らしでさみしい』などネガティブなものより、明るく前向きな内容にしています」
コラージュは写真で目を引く
フリーペーパーやチラシなどをとっておき、よい写真があれば切り抜いて活用。食材、家電、季節感のある写真は事前に切りためておくと便利。
懸賞レジェンド主婦1 めぐめぐ。さん作
季節感を意識してデコる
「応募が桜の季節だったら、さりげなく桜のシールやマスキングテープを貼って季節感を演出します」。見ているほうの気持ちも和ませる効果が。派手=当選ではないので、インパクトより好感度を重視してデコろう。
「当ててください」「欲しい」は書かない
賞品を要求しているだけだと欲張りな印象になってしまうので、具体的なコメントで差別化を。「自分のSNSで紹介させてほしいなど、『商品をPRしてくれそう』と思わせるひと言も効果的です」
マステで囲んで視線を中央に
上下にマスキングテープを貼ることで、中心が強調され文字が読みやすくなる。ただし剥がれやすいマステもあるので、粘着力の高いものを。