《山Pが続編に出る!》
《福士蒼汰が海外進出!?》
5月16日、あるドラマを巡ってネット上でファンが大喜びする事態に。
「『THE HEAD』ですね。'20年6月から配信され、現在では世界90か国で公開されている人気ドラマです。世界各国から実力派俳優がキャスティングされていて、日本からは山下智久さんが参加。すでにシーズン2の制作が発表されていて、監督のホルヘ・ドラド氏がSNS上でクランクインしたことを明かしたんです」(テレビ誌ライター)
日本では制作に参加したHuluが独占配信。'20年の海外ドラマ年間視聴者数ランキングでは、1位を獲得している。
プロデューサーにタグづけされた2つの日本人アカウント
「プロデューサーのラン・テレム氏は、最高のドラマに与えられるエミー賞を受賞した経験もある敏腕クリエイター。シーズン1は、南極の科学研究基地を舞台に繰り広げられるサバイバル・スリラー。閉ざされた環境で起きた殺人事件の真相を探る中で、極限状態の登場人物たちが心理戦を繰り広げました。シーズン2は舞台を外洋貨物船に変えるとか」(同・テレビ誌ライター)
出演者については、まだ公式に発表されていない。なぜファンがザワついたのかというと……。
「ドラド監督がアップした写真を、テレム氏が引用してインスタグラムに投稿したんですが、そこに複数の俳優のアカウントがタグ付けされていました。プロデューサーによるタグ付けですから、作品に何らかの関係があるのではと思ってしまいますよね」(スポーツ紙記者)
そこには豪華外国人俳優に加え、日本人俳優の名前も。
「“tomo.y9”というタグがありました。これは山下さんのインスタグラムです。“fukushi_sota_official”は、もちろん福士蒼汰さんでしょう。福士さんの英語力には定評がありますから、海外進出は十分にありえます」(同・スポーツ紙記者)
テレム氏は、しばらくするとなぜか山下と福士のタグを消してしまった。
「シーズン1では、登場人物の多くが死を遂げていて、山下さんが演じたアキ・コバヤシも命を落としましたが、評判のよかったキャストを再登板させることはよくあります」(同・スポーツ紙記者)
この“意味深タグ付け”の真意とはいったい……。