ツイッターの「返信」も楽しんで
ツイッターではそれ以外にも、“学生時代は国生派だった”という人に『証拠は』と自ら絡みに行ったことも。
「本当は最後に『?』をつけようかなと思ったんですけど、それだと問い詰めている感じになってしまうので取って、ボソッとつぶやいている感じにしたんです(笑)。私としては、本当に聞かれたことに正直に答えてるだけなんですよ。でも、長く書くと言い訳みたいになるから、短い言葉でお返事しているんです。ツイッターはそんなふうに、どう書こうか考えながら楽しんでやっています」
小説は第一章に続き、第二章『イエーガー・群青の人』が完結、そして現在は第三章『red eyes』を執筆中。作家・國生さゆりとしての今後の展開は?
「作家だなんてそんな……でもコッソリ終わることもできなくなってしまったので、ちゃんとやんなきゃ、と思っています(笑)。もう第三章のラストはなんとなく見えたので、そこへ向かっていくだけですね。読んだ方からメッセージや感想をたくさんいただいていて、本当にご意見ありがとうございます、精進いたします、今後ともよろしくお願いいたします、という感じです!」