そして2020年6月に執行猶予が満了したのを機に、同年末にツイッターを開設しては、仕事やプライベートの投稿とともに、薬物とうつ病治療の経過、そして治療の一環として取り組んだ禁酒の報告を綴っている。
《月に一度、薬物の病院で先生に薬物と鬱病のカウンセリング、尿検査。そして、今日の自助グループミーティングは回復する為に行って良かった!! 仲間のみなさんに感謝です!! 田中りこさん 高知東生さんのYouTube是非観てください!! 自分も必ず出ます!!》(2021年1月27日)
《トレーニング後、慌ただしく準備して厚生労働省主催「依存症の理解を深めるためのオンライン音楽イベント」へ!参加させて頂き今回で3年目!社会貢献できて凄く嬉しい!! これからも頑張るで! 負けへんで!!》(2021年3月17日)
およそ1か月に1度、通院後の報告をしていた清原氏。当初は「強い気持ち」が前面に出ていたツイートだったが、
《今日、トレーニング後、薬物依存についてのインタビューを受けた。少しでも薬物で苦しんでいる方に力になれればと思い受けたが自分の思い上がりだった。インタビューの最中にフラッシュバック、自己否定でどんどん辛く苦しくなった、自分はまだまだ薬物依存に苦しんでる。》(2021年5月6日)
《今日も薬物病院に行き先生に色々と話しをしてきた。先生に話すと凄く心が楽になる。突然の怒り、悲しみが一日中襲ってきて、ギリギリで生きてる。こんなに短いスパンでの通院は逮捕されて以来初めて…》(2021年5月17日)
《今日、病院に行ってきた。ここ4週間間で3回目の通院 二人の息子達の存在が自分の生きる力になってます。》(2021年6月7日)
突然やってくる“フラッシュバック”や、うつ病の影響もあって弱音を吐くことも。
褒めてもらいうれしかった
《今日は薬物病院へ行った。自分が元気になったことを先生は医学的には解明できないと驚いていた。そして鬱の薬も減らしてくれた。あと来月の8日で断酒をして7ヶ月になることも先生にすごく褒められて嬉しかった。》(2021年7月26日)
《今日は雨の中、薬物病院に行ってきた 松本先生に薬物・アルコールの欲求を聞かれたので正直に話して『一番辛いこの時期に良く頑張りましたね』と言われて嬉しかった。断酒を始めて今月が一番辛かった…》(2021年11月22日)
《今年最後の病院へ行ってきた。12月も苦しい日々が続いた… 松本先生に色々と話しを聞いてもらい『断酒をしていなければ危険な事、最悪の事態を招いてたかもしれませんね…良く頑張りました』と褒めてもらい嬉しかった。》(2021年12月20日)