今後も注目! 鎌倉殿を支える13人の宿老たち
タイトルの元にもなっている、源頼朝の死後に発足した集団指導体制である「十三人の合議制」を構成した宿老たち。後半戦に向けてしっかりとおさらいしよう!
※宿老とは……古参の重臣や家老など重要な地位に就く者の称
<1>北条時政(坂東彌十郎)
義時の父。頼朝の死後、頼家(金子大地)が次の鎌倉殿になることに反対する
<2>北条義時(小栗旬)
頼家が鎌倉殿になることに尽力し、支える。のちに鎌倉幕府二代執権となる
<3>比企能員(佐藤二朗)
頼朝の死後、北条と火花散らす権力闘争を起こすことに
<4>和田義盛(横田栄司)
豪快さと勇猛さを兼ね備えた義澄の甥。北条家とともに幕府内の地位を高める
<5>梶原景時(中村獅童)
和歌を好むなど教養も高い。頼家の信任を得る一方で、御家人からは反感も
<6>足立遠元(大野泰広)
文武の才にたけ、文官として活躍してきた。頼家にも重用される存在に
<7>三浦義澄(佐藤B作)
時政とは昔からの悪友同士。宿老の一員となると、頼家を支えていく
<8>八田知家(市原隼人)
北関東をおさめていた御家人。北条にとって敵か味方かわからない未知の存在
<9>安達盛長(野添義弘)
頼朝が心許した数少ない男。頼家が鎌倉殿になると献身的に尽くす