“新たに踏み切った夏”
「“文化部のインターハイ”とも呼ばれる総文には、平成19年から秋篠宮さまが紀子さまと出席されています。眞子さんと佳子さまも高校在学中には毎年同席されたほか、紀子さまの代わりを務めたこともあります。
秋篠宮家にはご進学先を含め“いろんな人と触れ合わせたい”というお考えがあります。同年代の子の活躍を目の当たりにされたことは、悠仁さまにとってきっといい刺激になったでしょう。開催地は47都道府県の持ち回りで、今年はたまたま東京都での開催だったという側面はありますが、3日ものお出ましは驚きました」
一方、ニューヨークでは眞子さんの買い物姿が何度かキャッチされている。
「眞子さんが足を運んだ『ダゴスティーノ』は一般的なスーパーです。『アーミッシュ・マーケット』はオーガニックスーパー。そして『ターゲット』はディスカウントスーパーではありますが、オシャレな雰囲気ですよ」(ニューヨーク在住者)
秋篠宮家のお子さん方の三者三様の夏。
「“新たに踏み切った夏”という印象です。(眞子さんから)佳子さまに引き継がれた公務は少なくなく、皇族としての自覚をより強められているようにお見受けします。また“ポストコロナ”という意味で、佳子さまも悠仁さまも、ずっとオンラインだった公務を現地でこなされるように。
天皇家はどうしても外出に慎重にならざるをえない中、秋篠宮家が“人々と触れ合う”という皇室のあり方を少しずつ復活させ始めているように感じます」(河西准教授)