「ゆたぼん親子は世間からの批判を“顔も出さない匿名のアンチ”と見下し、小学校の卒業証書を破くなど問題行動を行ってきました。そこで私は、実名も顔も企業名も全て明かして批判しましたが、ゆたぼん親子からのアンサーはなく、Twitterもブロックされてしまいました。今回のクラウドファンディングは、直接意見をぶつける最大のチャンスだと判断し、支援することにしたんです」
しかし支援後もTwitterはブロックされたまま。日本一周も中盤に差し掛かっているにも関わらず、いまだ愛媛県に来る日程の連絡はないという。
ゆたぼんは親の都合のいいロボット
「私は、ゆたぼんが親の都合のいいロボットとして扱われているのが見るに耐えられないんです。彼らの洗脳から解くためには、直接意見をぶつける以外にないと思いました。彼ももう14歳で、自分で物事の善悪が判断できる年齢になりつつあります。世間の意見や批判を受け、“もしかして自分は間違った方向に向かっているのではないか?”と疑問を持ってほしいですね」(小川社長)
愛ある説教をYouTube上で行ってきた小川社長は、ゆたぼん親子が炎上を起こす理由をこう分析する。
「ゆたぼんの父親である中村幸也氏が学歴などでコンプレックスを感じていて、子どもを利用して自分の劣等感を払拭しようと必死な印象を受けます。その結果、美味しいものを食べている様子や、有名人とコラボしたことなどを自慢する行為に繋がっているのではないでしょうか。そんな承認欲求に基づく言動が、世間から反感を買い炎上するのだと思います」
そして炎上続きの日本一周旅行については、「とにかく私のところに来てほしい」と語った。
「これはゆたぼんにとって人生の分岐点だと思っています。私のところで“スタディ”をして人生を好転させるのか、目の前の壁から逃げてズルズルと転落の人生を歩むのか。今回、私のところに来るかどうかでゆたぼんの人生は大きく変わると思います。私は真剣に彼の将来を心配しているんです。直接会って、お金を稼ぐことの大変さ、努力することの大切さを教えたいですね」(小川社長)
革命ではなく、トラブルばかり起こしているゆたぼん。本気で将来のことを心配してくれている支援者の声が、彼に届くといいけれど……。