「香川さんが“事件”を起こす直前、『半沢直樹』(TBS系)続編制作が一斉に報じられたのが2019年5月下旬のことで、つまり“解禁”から間もなくしての蛮行だったということ。待ち望まれた大作決定に、どこか気持ちが高まっていた部分があったと思います。

 堺雅人さん演じた“半沢直樹”に対して、ありとあらゆる表情筋を駆使して迫り続けた“大和田暁常務”。『新潮』写真の香川さんのソレは、代名詞とも言える渾身の“顔芸”を披露しているように見えてしまって(苦笑)」

スポンサーも動かざるを得ない

 しかしながら、実際に『半沢直樹』撮影が始まったのは翌2020年2月ごろで、この銀座のクラブで“大和田常務”が降臨してしまったはずもないだろう。それにPTSDを診断された“被害者”、さらに暴行にもとられかねない行為を受けたママもいる、ドラマではなく現実に起きたことだ。

 広告代理店営業スタッフも「さらなるイメージダウンは避けられない」とスポンサー離れを危惧する。

「一部では、この一件だけではない、香川さんの“夜の顔”を危ぶむような報道も見受けられました。仮に『半沢直樹』の影響で囃し立てられて、場を盛り上げるためにヒールを演じてみせた行為だったとしても、常軌を逸していたことは否めません。

 なんにしても、今回の“証拠写真”で暴かれた香川さんの“裏の顔”は世間に与えるインパクトが強く、動向を注視していたスポンサーも動かざるを得なくなりそう」(広告代理店営業スタッフ)

 今さら“土下座”しても遅いようだ。