『週刊女性』が再び現場を取材すると、

「中高生たちはほとんど寄りつかなくなったね。2年前の事件で、自分の子どもは児童相談所に預けられたみたいで、それ以降は見ていない。奥さん(容疑者)も見かけないから、たぶん離婚したんじゃないか。旦那だけが独りで住んでいるよ」(近所の住民)

 本来は夫が子どもの面倒を見そうなものだが、

「彼は話しかけてもまともに会話ができない。それで職も転々として、ある新興宗教団体に入り、そこから紹介された職場で働いているとか……」

 今回の逮捕で真帆容疑者の姓が変わっていることから、離婚したのは事実のようだ。犯行現場となった容疑者の自宅はアパートといっても、一軒家で1階に大家、2階を複数人で間借りするようなもの。

容疑者は「30代くらいに見える」美魔女

「大家さんの両親が亡くなったため、2年ほど前から2階部分を2、3人に貸しているようです。その中に1人だけ若くてきれいな女性がいて、それが容疑者だと思います。30代くらいに見えましたよ」(近所の住民)

 真帆容疑者の容姿は、自身のSNSにアップしていた自撮り写真を見ると、少し加工されていたとはいえ40代とは思えない“美魔女”系。30代に見えても不思議ではない。

 だが、小学生の男児の姿を見た住民は一人もおらず、容疑者は依然、我が子とは離れ離れで暮らしていたようだ。

 自身の寂しさを埋めるための犯行だったのか−−。再び犯罪に手を染めたことで、容疑者の孤独の闇がさらに深まってしまった。