囁かれていた不仲説、そろって画面に映るのは初
しばらくは東京とフランスの2拠点生活をしていくというが、今後も日本での芸能活動を続けられるのだろうか。
「私生活での苦労が知られているからか、杏さんには“自立した女性”というイメージがあって好感度が高いんです。子どもたちの休暇に合わせて帰国し、その間にテレビや映画の撮影を数本するくらいの仕事なら問題なくできるはず。事務所も辞めていませんし、協力してくれる体制が整っているのだと思いますよ。帰国時のスケジュールは争奪戦になるかもしれません」(芸能レポーターの川内天子さん)
移住先での生活には明るい展望が広がっていそうだが、その重大発表を渡辺と行ったことに衝撃を覚えた人も少なくないだろう。
「杏さんが高校生のときに渡辺さんの“泥沼離婚”を目の当たりにして以降、ふたりには不仲説が囁かれてきました。しかし、最近では杏さんの心境に変化があって両者の関係は改善されていたんです。それでも、今回のようにそろって画面に映るのは初めて。渡辺さんが現れると、杏さんは少し緊張した面持ちでしたね」(前出・スポーツ紙記者)
移住発表と、因縁のあった父親との“初共演”を同時に実現させた背景には、杏の強い意志が感じられる。
「渡辺さんと共演することで、これまでの人生に区切りをつけ、フランスに移住して新しい挑戦を始めるというメッセージがより強調されていますよね。“立つ鳥跡を濁さず”ではないですが、この共演で杏さんは日本での未練を断ち切ったのではないでしょうか」(同・スポーツ紙記者)
“パリジェンヌ”となった杏の今後から目が離せない!