マルチ商法の広告塔に?
石原氏は、迷走する上原の“セカンドキャリア”に巻き込まれた形だが、今回は?
「化粧品の製造販売をしている会社の女性社長と出会い、上原さんは“この女性社長の商品を広めたい”と思ったみたい。上原さん自身がエステサロンを開業するとは思えませんから、今後は同社の広告塔になっていくのでは。ただ、ちょっと心配な部分もあるんです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
なんだか雲行きが怪しいぞ。
「この女性社長、別会社でも化粧品の製造販売を行っていたのですが、それがどうも“マルチ商法まがい”だと言われていて。上原さんのインスタの書き込みを見ると、すっかり女性社長に心酔しているようなのが気になります」
マルチ商法は、さまざまな商材を、口コミによって販売していく取引形態のひとつ。それ自体は違法ではないが、新規に勧誘した人数とその販売実績に応じて報酬が還元される仕組みのため、無理な勧誘が相次ぎ、トラブルが多発。
「女性社長も今はエステサロンの開業支援やサロンに向けた化粧品の卸事業をビジネスの核としているよう。いわゆるマルチ商法とは違うようですが、多数ある同社代理店のホームページでは“この商品を使い開業したら、売り上げが数百万円に”という声を紹介し、開業をすすめています。そんなにうまくいくとは、とても思えませんが……」
上原は“美容家”として、どこまで活躍できるか。