“別の意味”で問題視する声も
「綾野は今年、参議院議員の“ガーシー”こと東谷義和氏によって酒癖や女癖の悪さなどを暴露され、ネット上でバッシングを浴びていました。それだけに、白石監督が明かしていた『したいッス』発言は監督が盛っただけで、実際にはなかったものなのか、そこをハッキリさせてほしいというネットユーザーも散見されます」(テレビ局関係者)
一方、白石監督の説明に対して《嘘のエピソードを言ったってことですか? なるほど〜……とはならない》と懐疑的な声が出ているほか、
《その言い訳が事実だとしても、なぜ“女優の了承なく濡れ場を撮影した”話で映画が盛り上がると思ったの?》
《盛り上げたくて言ったのだとしたら、頭のどこかでそれが面白いと思ってしまってるってこと》
《あんな話で盛り上がると考える感性が問題》
など、また別の意味で問題視する書き込みもみられる。
白石監督は今回の文書の中で、
「いつも日本映画界の発展と改善を思いハラスメントや労働環境に関して発言して参りましたが、その思いに変わりはありません。私自身、失敗を繰り返しながら、その都度反省し、アップデートをするためには何が出来るのか、スタッフ、キャスト、関係者と話し合っております」
ともコメントしている。今は、その言葉を信じるしかない。