「私が訴えたところで彼らは何もスタディできないという結論に至り、訴訟することはやめました。裁判をしたところで、今回のように法廷でも代理人弁護士だけ出廷させて、本人たちは逃げるでしょうから“暖簾に腕押し”と判断いたしました」(小川社長)
NHK党の立花孝志党首は「彼のような天才をあまり邪魔しないようにしてほしい」とゆたぼんの行動を支持したが、小川社長はゆたぼん親子にこう呼びかけた。
“裸の王様”になりかねない
「社会は多くの人たちの努力によって形成されています。それは単に収入や立場で推し量れるものではありません。しっかりとした土台があって、社会は傾かずに成り立っています。ゆたぼん親子からはそんな社会の土台を軽視し、見下すような発言が多々見受けられます。
人を敬い、尊敬する気持ちが無ければ、一生世間から見向きされない“裸の王様”になりかねないと危惧しています。沼地にはまり続けるピエロを見て喜ぶ人もいるでしょうが、私は悲しく思います。早く自分自身が置かれている危機的状況に気付いてほしいです」
将来を心配する小川社長などをアンチ呼ばわりし、問題行動ばかり起こしているゆたぼん。日本一周企画も折り返しを迎えたが、初心に戻って不登校の子どもたちに元気と勇気を与えてほしい。