《Milano Fashion Week. 刺激的な時間。感謝!》
9月22日、自身のインスタグラムで海外にいる姿を発信した山下智久。
「山下さんはイタリア・ミラノで行われたファッションイベント『ミラノコレクション』に参加していました。'20年10月にジャニーズを退所後、海外在住者向けのファンクラブも開設。イタリアの高級ブランド『ブルガリ』のアンバサダーに日本人男性として初めて就任したほか、フランスの高級ブランド『ディオール』のビューティーアンバサダーに就任するなど、活躍の場を海外にも広げています」(スポーツ紙記者)
今年4月には、オーディションに挑んで日米共作ドラマ『TOKYO VICE』にホスト役で出演。“アメリカのドラマに出たい”という長年の夢を叶えた。6月にも、出演したハリウッド作品『マン・フロム・トロント』が動画配信サービス・Netflixで公開。来年には、フランスやタイでの撮影に参加している、米仏日の共同制作によるドラマ初主演作『神の雫/Drops of God』が公開予定だ。
「40歳までには活動拠点をハリウッドに移したい」
精力的に海外作品に参加する山下には、こんな願望が。
「“40歳までには活動拠点をハリウッドに移したい”と話していました。26歳のときにテレビ番組でアメリカを横断したことで、国外を意識するようになったとか」(山下の知人)
国際派俳優として順調なキャリアを積む山下だが、その“後ろ”には世界的ハリウッドスターの姿があった。
「親友のウィル・スミスさんです。'18年に山下さんは彼の息子、ジェイデン・スミスさんと『東京ガールズコレクション』で共演。当時“ジャニーズで初めてのことに挑戦して、後輩のために道を切り開きたい”と話していたことにウィルさんが共感し、自分が代表を務める会社『ウエストブルック・エンターテインメント』で、山下さんの海外進出をサポートすることになったといいます」(同・知人)
'19年にジャニーズ事務所は週刊女性の問い合わせに対し「アメリカやカナダなどにおける山下智久に関するマネージメントの一部業務委託を行っております」と、ウエストブルック社と山下の関係を認めていた。
ジャニーズ退所後も心強い後ろ盾のもと、数々の作品に出演してきたが、昨年3月、こんな話が報じられた。
「『女性セブン』によると、山下さんには国内で彼のマネージメントをする事務所があって、この事務所がウエストブルック社の進めていた仕事に介入したりと、連携がうまく取れていない状態になっていた、とのこと。その結果、記事ではウエストブルック社との契約が終了するという“訣別”が伝えられました」(前出・スポーツ紙記者)