目次
Page 1
ー ガーシー被害者の会がLINEで設立
Page 2
ー Snow Man・目黒蓮のドラマに心配の声も

《わたしはガーシーの元ファンでしたが、退会エラー事件(未だに返金無し)から大嫌いになりました。 自分に都合良いだけの奴、口だけ達者で宗教化》(Twitterより)

 参議院議員“ガーシー”こと東谷義和氏(50【10月6日が誕生日で51】)の被害者の会がLINEで設立さている。

ガーシー被害者の会がLINEで設立

 ことの発端はガーシー氏が9月1日から本格運営を開始した有料サロン『GASYLE』(ガシル)での退会トラブルだ。

 ガーシー氏は登録者数120万人超だったYouTubeチャンネルや、フォロワー40万人超だったTwitterアカウントを規約違反で禁止されたため、独自のオンラインサロンを月額3980円で設立することとなった。

「8月に無料視聴期間を設けていましたが、その開始がシステムトラブルで2度延期され、8月23日にようやくスタートしました。それでも約3万人のファンが会員登録しましたが、有料化される9月1日までの間に大きな暴露がなかったように思います。そのため、多くのユーザーが8月末に退会しようと試みた際、トラブルが続出しました。

 退会手続きをしようとすると真っ白な画面になって退会が出来なかった人、退会手続きは完了したはずなのに後日、月額料金がクレジットカードで引き落としされた人、中には多重決済されたなんて話もありましたね」(Web広告代理店関係者)

 運営側は退会エラーに関してユーザーに対し「退会処理をした痕跡」の証拠提示を要求しているようだが、スクリーンショットなどを残していなかった会員も多く、返金されないままになっているという人々も現れた。

 もともと『GASYLE』が誘導していたコミュニティアプリ「Discord」内の「サポートオープンチャット」は、退会トラブルに遭った人々の書き込みが増えてくると閉鎖されたようだ。

 そこで被害を訴える人々がTwitterなどで呼び掛けあい、LINEのオープンチャットで『ガーシーサロン被害者の会(GASYLE)』を設立。メンバーは現在300人弱となっている。

 対応の不手際も多く謝罪もない『GASYLE』運営やガーシー氏に対し不信感を持った被害者が、NHK党党首立花孝志氏に相談したところ、条件付きでNHK党が一部返金対応をはじめているという話もある。