3月13日、Snow Manの冠ラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)に、メンバーの宮舘涼太(31)と佐久間大介(32)が出演。その際、約1か月後に控える初のスタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live Snow World』の国立競技場公演に向けたリハーサルの話になったが、メンバーが多忙すぎて全然集まれていないとの発言が物議を醸すことになった。
国立ライブのリハーサルに集まれないSnow Manメンバー

番組冒頭、佐久間が「ライブのリハに全然来れない人がチラホラいて大丈夫なの!?って不安になっちゃって」と発言。宮舘は過去のドームツアーでもなかなか9人全員がリハーサルに集まれなかったことに触れつつ、現在国立のリハーサルには「国立のライブ、もっと集まれないっていう」とより厳しい状況を説明。佐久間も「そうヤバい、全揃いがほんっとに少ない」と不安を吐露していた。
「STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の中でも人気筆頭のSnow Manだけに、俳優業で忙殺されている目黒蓮さん(28)や、バラエティー番組で人気な上にタイでの映画に出演する向井康二さん(30)など、“リハに全然来れない人”が多くいるであろうことは容易に想像がつきます。
ただ、アーティストにとってドームでも神聖な場所ですが、国立となるとさらに限られた超一流のみが立つことを許されるステージです。さらにSnow Manにとって今回は5周年を祝う大事なライブ。そのリハーサルに、本業以外の仕事が理由でメンバーがほとんど全員揃えていないというスケジュールには批判が出てもおかしくありません」(アイドル誌ライター)
これに対しXでは、
《中途半端な完成度で立って欲しくないのだが。国立に失礼すぎる》
《リハ参加出来てない人がいるんだね〜そんなんで国立やるの(笑)やめれば(笑)》
《アイドルを本業として周年ツアーすんのに、そのリハに個々の仕事で来れないって本末転倒で本当に死ぬwww本業優先だからさすがに》
と、準備不足のまま国立ライブが開催されそうなことに疑問の声が飛び交った。
さらに、ライブを約1か月後に控えた段階でメンバーがリハーサルであまり集まれていないことを、わざわざラジオで前もって周知したことについては、仮に本番の出来が悪かったとしても許して欲しいという“予防線”や“保険”なのではないかとの指摘も多い。