『バチェロレッテ』ファンにはたまらないプレゼント。でも、なぜ福田は造花を持っていたのだろう。
本人にバラの理由を直撃!
「造花はジップロックにたくさん入っていて、常に持ち歩いているようでした。ファンの人たちと会ったときに、すぐに配れるようにしているんじゃないかな。まさかバチェロレッテからローズをもらえる日が来るなんて……感動です!」(同・ファンの女性)
“粋なファンサービス”の真相について福田本人に聞くと、快く話してくれた。
「“ミニローズ”は、ジップロックに入れて持ち歩いています。バッグに入れ忘れたり、切らしていることもありますが、基本的には声をかけてくださった方に渡しています」
──温泉地で会った女性のことも覚えてる?
「覚えています! あのときはミニローズを持ってきていたかわからなくて、その場で言い出せなかったんです。あとからバッグを探したらちゃんと入っていたので、彼女たちのもとへ戻って“このローズを受け取っていただけますか?”とお渡ししました」(福田、以下同)
バラの造花を渡すようになったのは、『バチェロレッテ』の撮影期間中からだという。
「もともとはスタッフのみなさんに渡していたんです。番組と同じように、それぞれの方の好きなところをお話しして、感謝を伝える意味で贈っていました」
道で声をかけられる機会も増え、ファンにも渡すことを思いついたそう。
「小さな紙の造花なので、捨てるのに困っちゃうかなとも思うのですが、その行為自体に喜んでいただけたらなぁと」
番組が終わっても、心のこもった“ローズセレモニー”を続けていたのだった――。