――今後は何をしていく?
「ご存じかと思いますが、神奈川県には米軍基地があります。そこは金網の向こうで、普段は入ることはできません。子どものときから、僕はそのことをすごく疑問に思っていました。“みんな仲よくすればいいのに”って。だから、“世界平和”に関する仕事をしたいってずっと思っていました。詳しくは言えませんが、平和のため、役に立てる仕事をしたいです」
最後まで否定し続けた「芸能界復帰」
――俳優になったのも、平和を訴える作品に出たかったから?
「はい、そうですね」
――それでも復帰の計画は、まだない?
「はい。芸能界に未練がないと言ったらウソになりますが、今はありません」
――最近は、地元の友だちと過ごしている?
「はい。中学の同級生です。いつも一緒というわけではなくて、たまたま一昨日から2泊して、今朝、帰っていきました」
――今は何をして生活している?
「友だちに声をかけてもらって、バイトをしています。こんな僕に声をかけてくれた友だちには、本当に感謝しています」
――『文春』で報じられた女性トラブルは、今でも反省している?
「はい。Aさんの言うことがすべて正しいわけではないですが、やったことに関しては反省しています」
「未練はある」としつつも、芸能界復帰に関しては最後まで否定し続けた。
ところが、いざ蓋を開けてみれば、この直撃取材のわずか数日後、冒頭のツイートで活動再開を発表した小澤。
それから3日後の10月11日には、友人が“マネージャー”として彼の活動内容をアナウンスするために開設したアカウントが、Twitter社から突如“凍結”されるという異常事態が起きている。復帰には賛否両論さまざまな声が上がっているが、これ以上、小澤の発言が“ウソになる”ことはないことを願うばかり……。