アラ還!懸賞達人の当てコツ5選

 懸賞は運のよしあしだけじゃない。コツをつかんで当選を引き寄せ!

1. 当たる“穴場”を探す

 地域で配布されているフリーペーパーの読者プレゼントは、よく当たる“穴場”懸賞。「全国各地のWeb版FMラジオのリスナープレゼントも当選率が高いです。リスナーが限られているのでライバルが少ないんです」。そう言うみりどらむさんのオススメは、全国のFM放送が聴けるWebサイト『サイマルラジオ』。地域の名産品が当選品になることも多く、見逃せない!

2. 懸賞用のスケジュール帳を持つ

 懸賞はスケジュール管理も重要。「応募しようと思っていたのに、締め切りが過ぎていた」なんてミスはもったいない。専用のスケジュール帳を使って、応募のし忘れを防ごう。

「通常の手帳とは別に、懸賞専用の手帳を作って管理。試写会やコンサートに応募したら、当選前から見に行く予定日を記入。スケジュールを空けて、当選を待ちます」(みちゃさん)

3. 懸賞グッズは常に持ち歩く

 出先で懸賞を見つけたときでも、その場で応募できるよう、懸賞グッズは常にバッグにIN!

「ボールペン、セロハンテープにハサミなど、懸賞に必要なアイテムをポーチに入れて持ち歩いています。以前、スーパーで締め切り当日の懸賞を発見。その場でハガキを作成して見事当選しました。見つけた懸賞は即応募が当選の秘訣です」(いちごうなぎさん)

4. ハガキを出すなら“吉日”に

「西に黄色を置く」など、金運アップの風水を実践しているケーマーは多い。懸賞ハガキは大安吉日や一粒万倍日など、縁起の良い日に投函すると、運を味方につけられそう!

「1年に4、5回ある天赦日には、一気に60通くらい出すことも。吉日に出すと決めてハガキを書くと、普段以上に気合が入るので、当選しやすい気がします」(みちゃさん)

5. 家族が喜ぶものを狙う

 懸賞生活は家族の協力が必要なので、普段から家族が喜ぶものを狙うことも大切。「夫には懸賞情報を共有したり、応募用のバーコードやシール、レシートを集めてもらったりしているので、ビールを当ててプレゼント。おトクな気持ちを分け合うことでお互い気持ちよく、懸賞を楽しめます」(みりどらむさん)

<取材・文/中村未来>