『Silent』の脚本家がスピッツの大ファンだった

「『Silent』の脚本家、生方(うぶかた)美久さんは今年3月にSNSで「スピッツの『楓』みたいなお話書いてるので毎日泣いてます」と、投稿していました。生方さんはスピッツの大ファンで、以前からグループに関した投稿もしていましたし、実際に作中でも主人公が『楓』を聞くシーンがあり、これもまたオマージュであり、ストーリー展開上の伏線なのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 この“匂わせ”に、一部のファンたちは早くも最終回の展開を考察している。

「『楓』のサビの部分に《さよなら 君の声を抱いて歩いていく》という、別れをイメージさせる歌詞があるんです。それに“ハチクロ”の最終回では、主人公は好きだった相手と付き合うことなく、登場人物それぞれが別々の道を選ぶという、切ないながらも感動的な終わり方をしています。この2作品を脚本家が“匂わせ”に使っているとして、どちらもそういった展開ということは、『silent』のラストも合わせてくる可能性がありますよね。

 普通の恋愛ドラマであれば、紬と想が結ばれて、湊斗はいわゆる“当て馬”になりそうですが、一筋縄ではいかないような展開を期待してしまいます!」(『silent』ファンの女性)

 早くも盛り上がり始めた最終回予想。答え合わせの瞬間が、今から待ちきれない!