LiSAの夫・鈴木達央は“ドラケン”役を降板

 現在、すでに続編の制作が決定している『鬼滅の刃』の人気キャラ・冨岡義勇のキャスト継続について議論が勃発している。

「どうすんだよ冨岡義勇ッ!? おまえ最終回まで出番バッチバチやぞ!?!? 責任持って続けてくれよ」

「まじで交代しないでほしい。作品にも冨岡義勇にも罪はないんだ」

「これで冨岡義勇の声優が変わっちゃったら、子どもになんて説明すればいいんだよ…不倫の件は役に関係ないんだから続投してほしい」

 と、声優交代に対して反対のコメントが多数寄せられている。一方で、

「おそ松兄さんも冨岡義勇も好きだから声変わってほしくないけど、10年騙されてた相手の女性は引退するくらいショック受けてるって聞くと擁護できないしもう声優変わっても仕方ないと思う」

「櫻井孝宏の不倫なのに『冨岡義勇が腹を切る』とか『特級呪霊がうまれる』とかもう言われてて。キャラクターに一切罪はないのに、中の人の不倫でネタにされる。降板してほしい気持ちにはこれが嫌なのもあるんだよな…。今生きてるキャラの人生まで壊さないで頂きたい」

 など、櫻井への責任を追及する意見も後を絶たない。

 2021年7月にLiSAの夫で人気声優の鈴木達央に不倫が発覚した際は、『東京リベンジャーズ』のドラケン役を降板、2023年に放送予定の『聖夜決戦編』は代わりに福西勝也が務めることになったという“前例”もある。

「鈴木さんの降板に関しては所属事務所とアニメの制作委員会とで会議が繰り返されたそうです。いわゆる“文春砲”で不倫が発覚したのですが、LiSAさんがライブで地方に出ているときに女性を自宅に招いていたことなど、生々しいやり口が世間の拒否反応を生んだ。櫻井さんの場合も、10年にも及ぶ共演者との不倫とあり、イメージダウンは大きい。『鬼滅』続編である“刀鍛冶の里編”の収録はまだ始まっていないかつ、冨岡がそこまで活躍するシーズンではありませんが、話し合いは避けられないでしょう」(映像制作会社関係者)

 妻や不倫相手だけでなく、キャラクターを応援するファンも傷つけた不倫劇、その行方は──。