亡き父と同じ“のどの腫瘍”に「すごいDNAだと思った」
1993年、中居はインフルエンザを悪化させて急性肺炎となり、10日ほど入院している。その際、肝炎と胃腸炎も併発していたという。2007年には急性虫垂炎、いわゆる盲腸で入院。そのときはレギュラー番組に穴をあけるわけにはいかず、薬で散らしたようだ。
2015年6月にはラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)で、のどにできた腫瘍の摘出手術をしていたとも告白。入院は5日間で「しゃべれず、誰とも会っていない」と説明。良性のポリープだったようだが、同年2月に死去した父・正志さん(享年79)も喉頭がんを患ったため、「すごいDNAだと思った」と語っていた。
2017年1月には、気管支炎と肺炎のため約1週間入院。退院後の『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)では、血液検査で「軽い肝炎」とも診断されたと明かしていた。
「そして今年7月に急性虫垂炎で4日間入院したわけです。それまで総合司会を務めてきた『音楽の日2022』(TBS系)も、欠席してしまいました」(前出のワイドショー関係者)
ガンマGTPが「僕史上最高記録になっちゃった」
2017年に入院した際、一度だけ酒を飲んでしまったとも告白しており、医師からは「これ以上飲酒を続けていたら肝硬変やガンになる」と告げられたという。以降は定期的な検査に向けてたびたび禁酒していたといい、今年に入ってからは本腰を入れて禁酒生活を送っていたようだ。
ところが、6月11日放送の『ON&ON AIR』では、禁酒生活の反動で甘い物に手が伸びるようになり「人生の……いま体重がMAXになってるんですね。はい、MAXです。63(キロ)をオーバーしつつある」と告白。
さらに9月24日の同番組では「実はですね、4月の中旬に血液検査したの。日本酒にハマっちゃって、逃げられなくなっちゃって、今年の頭からずっと毎日720ミリ(リットル)、1本近く飲んでいたら、お酒の数値(ガンマGTP)が、僕史上最高記録になっちゃった」とも明かしていた。