節約ポイント2 生活費
小まめに調べてなんでも最安値!
節約やお得に関する情報は常にアンテナを張るのが大事。
「一見得だと思っても、必ずネットで調べるなどして本当に最安値かチェックしています。また、モノの値段に対して、例えば1000円なら、『うちの夕食2回分。本当にそれだけの価値がある?』と自問自答。衝動買いにブレーキをかけています」
Point1. 一番重要な固定費は必須
固定費の見直しは面倒な手続きが必要なことも多く後回しにしがちだが、いったん見直せば自動的に支出が抑えられるため節約効果が高い。「特に保険。日本は社会保障が充実しているので、突然、夫が亡くなっても公的補償でまかなえるとわかり、保険料は月8800円から月1000円に抑えました」
見直しやすい項目
車
自動車税もガソリン代も安くすむ“軽自動車”をチョイス
保険
社会保障をよく調べれば必要最小限で大丈夫
格安SIM
スマホは楽天モバイル、Wi-Fiは楽天ひかりのキャンペーンを利用し、一家で2000円
サブスク
あまり利用していないのに課金だけ継続しているなら、即解約を
光熱費
LED電球や省エネ家電に変えたり、料金プランを見直して
Point2. なんでもすぐに買わない
必要なものがあってもすぐに買わず、ナシでやってみる。まずは家にあるもので代用してみて、それでも必要だと感じたらメルカリやジモティーで中古品をチェック。
「そこにもなければネットで価格を比較して、最安のものを購入します。買うまでに段階を踏むことで、出費にブレーキを」
Point3. 無料でできることを楽しむ
子どもがいるのでお出かけの機会は多い。「まずはネットで『○月○日○○市イベント』と検索。すると市民感謝デーなど無料で楽しめるイベントが結構見つかるんです」。ほかに住宅展示場も無料で楽しめるイベントが多いそう。「新幹線グッズのお土産がいただけたときは、子どもも大喜びでした」
Point.4 情報収集を癖づける
「スマホの格安プラン、安い電力会社などは常にチェック。1回乗り換えたから終わりではなく、魅力的なものを見つけたら、まめに乗り換えています」。また旅行は政府や市区町村で割引制度をもうけていることがあるので事前リサーチは必須。「インスタや雑誌で情報を得ることも多いです」