吉川ひなのの窓口が出した回答
M氏のスクール『O』の過去のSNS投稿を見ると、NAHA協会のマークの入った認定書を生徒に渡している写真が複数見つかる。
「本来指導できるレベル1とレベル2に関しても、受講時間数の規定に達していないため、M氏のもとで学んだ生徒はNAHA協会の資格は得られないはず。M氏が認定書を改ざんしていたのなら、かなり悪質です」(同・NAHA認定コースの受講生)
吉川は'16年にウェブメディアのインタビューで、“NAHA協会のアロマセラピストの資格を持っている”と紹介されているが、M氏から指導を受けた吉川の資格に問題はないのだろうか。彼女の名前がセラピストとして登録されているか、週刊女性はNAHA協会に確認したが、
「メンバーではない」
との回答が返ってきた。メンバー登録は任意だが、M氏の手口からすると、吉川はNAHA協会の資格を持っていない可能性も考えられる。
M氏の経歴詐称を吉川はどう感じているのか。窓口となっている会社にメールを送ったところ、
「吉川はもともと自然療法やアロマについて興味がありましたので、ほかにもいろいろと学んでいた中のひとつとして、スクールに正規の料金を支払い通っておりました」
M氏とは知人の紹介で知り合ったそうで、
「お問い合わせいただいたようなことは吉川本人もまったく存じあげておりません」
と困惑している様子。
M氏にも質問状を送ったが、期日までに返答はなかった。
信頼する先生に騙されていた吉川。まさに“ハート型の涙”を流したい気分かも。