滝沢のタイムラインは『赤西軍団』一色だが…

「俺はさあ? あん時にあいつらがしでかしたことで、俺がもちろん言われたから携帯持って離れたけど、その後あいつらから一言も連絡なかったの俺に」

「『大丈夫か?』とか、『俺のことも言ってくれていいぞ』とか『俺も一緒に謝る』とか普通さ、親友だったら言ってくんじゃん。俺たちもう10代のときから友達だよ?」

 最終的に赤西と錦戸から連絡がきたのは、謝罪会見後のこと。赤西、錦戸はお咎めなし、自身がすべて罪を被ったという認識だったため、「今日飲もうよ、女呼ぶ?」みたいな“軽いノリ”での連絡を受けた山下は「ああこいつら友達じゃねえな」と思ったのだという。そこからは絶縁が続いていると。

 あれから10年近く経った。先のような山下の滝沢への《ずっと大好きな先輩》に対する赤西の《照れる》のリプライ。「お前じゃない」というツッコミ待ちなのは明らかだが、山下はそれに対し、沈黙を貫いている。

 しかし、ファンはまったく音沙汰なかった2人の急なコンタクトに「奇跡だ」と震え、歓喜しているようだ。

《こうやって表で昔の同士とどんどん繋がってくれているの嬉しい》

《この絡みは人類の奇跡すぎる!》

 しかし、この“奇跡”は本当なのか。

今回の滝沢さんのツイッター開設に関しては、赤西さん、山下さんに個々に連絡をとって知らせていたと思われます。しかしながら現在、ふたりががプライベートで交流があるという話は聞いていませんね。山下さんの激怒に赤西さんは当初から『何をそんなに』といった調子であまりに気に留めていませんでしたから、今回の絡みも悪意はないはず。

 両者ともジャニーズを卒業してSNSを解禁しているがゆえに起きた交わりでしょう。一昔前の山下さんならこれを“挑発”と捉えていたかもしれませんが、今は何も感じていないでしょうね」(芸能プロ関係者)

 これがきっかけで雪解け──なんてことになればいいのだが。