小学生ギャルモデルとして知られる“りゅあ”が、自身のSNSで小学校の卒業を報告した。
「このセンスは40歳以上だと思う」
りゅあはInstagramで《卒業証書の中に入ってるような写真が撮れちゃうスポットを作ってくれる小学校の先生達スゴすぎる》《沢山のお祝いメッセージありがとうございます ぜーんぶ見てます》《小学校生活楽しかったなぁー》というメッセージとともに、卒業証書とド派手な扇子を手にルーズソックと刺繍入りのオリジナル制服姿の写真をアップしている。
この姿に対しネット上ではツッコミの声が相次いでいる。
《このセンスは40歳以上だと思う》
《平成の田舎の卒業式かと思った。親の価値観うたがう》
《親がその世代の人であの感じなんだろうね。陰キャな自分とは絶対に合わないから関わりたくない》

こうした声が聞かれる理由を芸能プロ関係者が語る。
「りゅあさんは現役小学生ギャルモデルとして話題に。Instagramでは水着姿や濃厚なメイク姿をたびたび披露しています。しかしネット上では、小学生にはメイクは不要であり《親のエゴ》なのではといった指摘もたびたび見られました。
いま“平成レトロ”はブームですが、刺繍入りの制服は往年のヤンキーや暴走族カルチャーの象徴ですし、親世代からの影響はありそうです」
ネット上では《本人がしたいと思ってやってるならええんやないかとは思うけど なんだかな》といった声がある一方で、《衣装と仮装の区別もわからない家庭と思われても仕方ない》と厳しい指摘も。さらに《りゅあちゃんもゆたぼんみたいに目覚めてほしいね》といった声も。
かつて不登校を宣言していたYouTuberで冒険家のゆたぼんと、小学生ギャルモデルのりゅあには共通点があると語るのはスポーツ紙記者だ。
「ゆたぼんさんは小学生時代から『先生のロボットにならない』と不登校をアピールしていましたが、そこには父親の意向が強く反映されているのではと取り沙汰されました。中学に入学したあとも不登校を続けていましたが、途中から学校に通うようになり高校にも進学。ゆたぼんさんが成長にともない自分の意見や意思を持つようになったのではとも言われています」
りゅあも、ゆたぼんのように気持ちの変化が訪れる時期が来るかもしれない。