圭さんは、日本で働いていたころ、仕事の会食に当時皇族だった眞子さんを同席させたと報じられたことがある。
「眞子さんも“夫の仕事のためなら”と、顧客獲得につながる社交の場に顔を出すことがあるかもしれません」(同・皇室ジャーナリスト)
厳しい競争が繰り広げられる中、勝算を見いだした夫妻。
引越し先の家賃相場は100万円
「弁護士として安定した収入が得られるようになる来年春ごろをめどに、高級住宅地であるアッパーウエストサイドへの転居を検討しているとの話もあります」(前出・在米ジャーナリスト、以下同)
セントラルパークの西側に位置するアッパーウエストサイドは、セレブに人気のエリア。ビートルズのジョン・レノンがオノ・ヨーコと暮らしていた『ダコタ・ハウス』があることで有名で、圭さんが学んだフォーダム大学もある。
「夫妻は当初、このエリアにある2ベッドルームの物件で暮らす予定だったそう。ただ、渡米前に圭さんが1度目の司法試験に落ちたことで断念し、ランクを下げて、ヘルズ・キッチンの住まいに落ち着いたと聞きました」
昨年11月、渡米直後の眞子さんが、タオルやハンガーなどの日用品を買いに1人で外出したのも、このエリア。帰路につく際、周囲を見渡して不安そうな表情を浮かべる様子を、英紙『デイリー・メール』は《gets lost(迷子)》と報じた。
「自宅から徒歩で15分以上も離れた店へ足を運んだのは、“憧れのエリアに住むための下見では”と囁かれました」
よりよい物件に引っ越すとなると、気になるのは家賃だ。
「物価上昇の影響もあり、2ベッドルームで、今の住まいと同じかそれ以上のセキュリティーを要する場合、家賃相場は月7000ドル、日本円で100万円近くです。“家賃は月収の3分の1以内に”とはよく言いますが、圭さんは一家の大黒柱として、しっかり稼がねばならないでしょう」(前出・現地の不動産関係者)
2年目のニューヨーク生活は、バラ色となるか。