<ロッテリア>
背徳チーズ絶品チーズバーガー
とことんチーズを取り入れた、「チーズの総量」という意味では究極のチーズバーガー。ゴーダチーズとレッドチェダーチーズを使用した絶品チーズバーガーに、カマンベールチーズ、ホワイトチェダーチーズ、マスカルポーネチーズ、クリームチーズをミックスしたクリームソースをたっぷりと乗せている。
純白のクリームソース量がかなり大盛り。食べればチーズというよりはサワークリームや生クリームを食べているかのようなテイストで、予想していたチーズバーガー感からは遠い存在に感じる。もったいないのはクリームソースの存在感が強すぎて、ゴーダチーズとレッドチェダーチーズの存在感が感じられなくなること。しかしロッテリアの攻めの姿勢、嫌いじゃあない。
とろけ度: ★★★★★
チーズ感: ★★★
食べ応え: ★★★★
ダブル絶品チーズバーガー
根強いファンが多くいるロッテリアの絶品チーズバーガー。構成しているメインの具はバンズ、ビーフパティ、チーズのみで、マクドナルドのチーズバーガーにも負けないシンプルさ。
具が少ないのに価格がやや高め。ダブル絶品チーズバーガーも小さめで「ビジュアル的ショボさ」が心配になるが、食べればそれは杞憂だとわかる。ビーフパティは意外とボリュームがあり、公式には厚みが8mmもあるとのこと。チーズがかなり上品なテイストで、最初から最後まで飽きない絶妙なソルトテイスト。食べていると、チーズがビーフパティを包み込むようにジワジワ広がり、じょじょに味変させていることに気が付く。
とろけ度: ★★★★
チーズ感: ★★★
食べ応え: ★★★
トップクラスのジューシーさ
<モスバーガー>
スパイシーモスチーズバーガー
日本で食べられる有名ファストフード店のなかで、もっとも完成度が高いチーズバーガーと断言したい。トマトとミートソースが極めてジューシーで、チーズと出会うことでビーフパティに流れ込み、得も言われぬ強いコクを生む。
何より素晴らしいのは、ソースやビーフパティなどに圧されず、しっかり最後までチーズの旨味を感じさせてくれるところ。そこにハラペーニョが参戦し、テイストが一辺倒にならないよう刺激を与え、肉の旨味とバンズの旨味を際立たせ、たまらなく甘美な味覚体験をさせてくれる。個人的には、テイクアウトしてマヨネーズをかけて食べるとチーズのコクに深みが出て良い。
とろけ度: ★★★★
チーズ感: ★★★★
食べ応え: ★★★★★