丸山桂里奈「本当に好きな人の子どもなら産みたい」“高齢での妊活”で心がけたのは「自分たちと赤ちゃんを信じ続けること」

苦手な魚も積極的に摂るように

　妊娠したことで、自分の体調にも大きな変化があり驚いたという丸山さん。

「体力には自信があったのに、だるさや眠気、つわりが大変。今までは人を頼るということをあまりしてこない人生だったのですが、重いものを持ちすぎて医師から注意されてしまったこともあり、気をつけなければと」

　今は、買い物などは無理せず本並さんに手伝ってもらっているという。睡眠のリズムも崩れがちなので、寝られる時間にたっぷり寝ておくというのも新しい習慣だ。

　冷たいドリンクをすべてホットに変えるようにしたり、ゆたんぽやヨモギ蒸しなども活用して、なるべく身体を温かく保つようにしている。

　また、ご飯は栄養バランスを考えた自炊に。

「たくさんの種類のおかずをバランス良く食べることを特に意識しています。あまり好きじゃなかったお魚も、積極的に摂るようになりましたね」

　7か月目に入り、日々お腹の重さを実感しているという丸山さん。「体調が続く限り、子どもはたくさん作ってにぎやかな家族目標！」