動物愛護や自然保護のためのチャリティカレンダー
それもそのはず、このカレンダーは、小児ガンや動物愛護団体、オーストラリアの自然保護団体への寄付を目的としたチャリティ活動なのだ。
「最初、火傷した子供の治療のための寄付から始まったこの活動は、今年で30周年目なのさ」
と語ってくれたのはカレンダーのディレクター、デヴィッド・ロジャースさん。イケマッチョの腕に抱かれている子猫ちゃんやそばに寄り添っているワンコたちは、すべて保護猫・保護犬たちだそう。
「僕たちのカレンダー活動が保護猫や保護犬への意識をインスパイアするといいな」
とcatCon(米国で行われる猫の祭典)でのインタビューで語っていたイケマッチョ消防士。しびれる。それはもうグンバツにインスパイアされる女性陣がいるのは間違いない。
今年の『Australian Firefighters Calendar 2023』は、全6パターン。上半身裸のイケマッチョ12人がそれぞれにポーズをとる単体版、今年初のデニム版はマッチョメンの盛り合わせとも言えるツーショットorグループショット版。そして、子猫、犬、馬、各種アニマルと絡んだ動物コラボ編4種だ。
う~ん、どれにしようか迷ってしまう。子猫とイケメンもキラーコラボだけど、馬と鍛えられた肉体のコンビネーションもたまらん!
現在、売れ行きは絶好調でねこと馬は完売。だが日本からの購入もまだまだ可能なので、気になった人は是非!自分へのご褒美と社会貢献を同時にやってしまうのはいかがだろうか!?
〈取材・文/ガンガーラ田津美〉