「厄介者として超のつく有名人。もとは読書家で生花店を自宅で営んでいたが、約2年前から酒に溺れておかしくなった。小学校の登校時間になると、大きなベトナム国旗を横断旗代わりに振り回し、気に食わないと“おい、クソガキ!”と怒鳴り散らす。自分はミュージシャンだとうそぶき、ギターを背負って自転車で出かけ、公園のベンチでポロンポロンと弾く。いつも酒瓶を片手に酔っているし、チューニングもしないから音楽と呼べる代物ではない」
と近所の男性。
早朝の公園でラジオ体操する地域住民のそばで木刀の素振りをし、別の公園に寝泊まりして水場で洗った衣服を滑り台に干す。自宅の水道は止められていたようだ。
服装が独特で、
コートの下に女性用下着をはいて…
「網タイツやストッキング、超ダメージのズボンをよくはいていた。後ろがざっくり破れてノーパンなのかお尻が丸見え。コートの下に紫色の女性用下着をはくときもあり、しゃがむと丸見えで不快だった」(近所の住民)
警察沙汰は日常茶飯事。
別の地元住民はこう話す。
「事件前から小学校正門前のプランターの花が無断で引っこ抜かれ、別の花に植え替えられる事例が続いていた。フラワーコーディネーターを名乗る阿部が“自分が花をコーディネートする”と言い張り、学校側が丁重に断っても聞く耳を持たなかった。事件当日の朝もまた植え替えられたため、学校側は“これで最後にしてください”とお願いしており、癇に障る言い方はしていないらしい」