暴走は止まることを知らず、他グループの活動にまで『キンプリ騒動』を持ち込むティアラのツイートもあった。

Sexy Zoneライブで掲げられた「キンプリを助けて」うちわ

「先輩であるSexy Zoneが、初ドームツアーを開催するというおめでたい場所で、同グループと掛け持ちでキンプリも応援するファンが、『キンプリを助けて』と記したうちわを掲げながら参戦したとツイートしました。なぜか、キンプリへの想いをSexy Zoneに届けたかったようです」(前出・スポーツ紙記者)

 これにはSexy Zone、キンプリ双方のファンからも非常識だと厳しい声が飛び交った。

 こうした「キンプリを助けて」と記されたうちわや、前述の事務所座り込み計画といった一部ティアラの暴走により、他グループのファンや良識あるティアラからはすでに、キンプリも出演する年末年始の『ジャニーズカウントダウン2022→2023』(フジテレビ系)を心配する声がSNS上に出始めている。

「カウコン生放送中に、暴走ティアラが作ってきた“キンプリちゃんを助けて”“社長辞めろ”とか他グループ叩きとかのうちわが映り込んで全国放送されちゃったら事件だね」

「もうカウコン持ち物(うちわ)検査でもしたら?他グループのコンサートにそんなもの持ち込むくらいだからカウコンもヤバそう」

「カウコン大丈夫かな?平野担以外でも頭おかしいティアラいるしな。変なうちわ掲げる奴がいそうで本当に怖い。とりあえず、キンプリ名義の人は全員天井席にしてください」

 CDのミリオン達成やMVの数千万再生は、ティアラの団結として捉えられるが、事務所前の座り込みや他グループに迷惑をかける行為は暴走以外の何物でもない。キンプリのメンバーが本当に喜ぶのか、行動を起こす前に一度冷静になる必要があるだろう。