同記事によると、平手がドタキャンしたとされるのは佐藤健(33)とダブル主演を務める『ムーラン・ルージュ』の撮影とされている。
《今やナンバーワン俳優となった佐藤健とのダブル主演作品にもかかわらず、撮影の日に来なかった。最悪の場合はお蔵入りになるかも…》(12月20日配信、日刊大衆より)
事務所も手を焼く天才肌
一方、「こだわりの強さから…」と語るのは芸能プロ関係者だ。
「欅坂46の全国ツアーや、欅坂46メンバーが全員出演したテレビ東京系のドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』でも撮影をドタキャンしたと報じられたことがありましたが、その多くはケガや体調不良が原因だったようです。
センターの重圧も相当なものだったと思いますし、彼女は“完璧主義者”故に誤解を生む場合も多いんじゃないかな」
今回のドタキャン騒動についても、
「ムーラン・ルージュはミュージカル作品で、平手さんはじっくり時間をかけてやりたかったはず。でも撮影のスケジュールがかなりタイトだったようで……彼女が一方的に悪いというわけでもないのかなと」
事務所移籍という門出のタイミングで出た、ドタキャン騒動。平手はこの波を押し退けて、また活躍を見せてくれるだろうか。彼女の今後に期待したい!
(取材・文/志村結衣)