娘が「その道ではスーパーキッズ」なアスリートに!
――最近『SASUKE』に出演していないが何か思い当たる節は?
「『SASUKE』は人気番組なので、出たくても出られない人がいます。僕が選ばれない理由を聞いたわけではないので……」
――出たい気持ちは今でもある?
「もちろん。大好きな番組ですから。全出場者にあることで、『SASUKE』は完全制覇しない限りは、全員悔しい。悔しいからこそ次につなげるっていうのが出場者の思いなんです。どうやって失格になったのかのチェックは毎回していますから」
――今年はエントリーしていなかった?
「自分は一般枠からはエントリーしていないので。いつでも声かけていただけるようにトレーニングは続けています」
'21年にオープンした森が手がけた屋内アスレチック施設『フォレスチックパーク』で子どもたちに指導をしていることも、番組から遠ざかっている理由のようだ。
「子どもたちの指導に忙しいこともあり、過去の自分を超えられる状況ではないというのが実情です。出場するからには万全の状態で出たいですし、(『SASUKE』に挑戦するのは)状況的にはまだ早いですね。
またうちの子もまだ小さく、スポーツをしている娘にとっては成長する上で一番大事なときなので。娘の土台ができた後でも、夢は追えますから」
――娘さんは何のスポーツをされているんですか?
「それはまだ言えませんが、できることならオリンピックに行ってもらいたいと思っています。今は過去のアスリートの教育法を学びながら教育しているところです。
その競技ではスーパーキッズと呼ばれる状態になっていることもあり、今は娘のことを優先したいんですよね」
今は『SASUKE』以上に娘の成長やアスレチック施設での指導に情熱を注いでいるようだ。