複数の著名人による告訴状で
東谷氏は昨年12月に警視庁から事情聴取の要請をされていたことが明らかになっている。暴露動画で脅されたり誹謗中傷を受けたりしたとして、複数の著名人側が名誉毀損容疑の告訴状を提出し、受理されたのだ。
NHK党から初当選して参議院議員になって以来、一度も国会に当院していない東谷氏は、この名誉毀損や暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の捜査などで、3月に滞在先のドバイから帰国する意向を表明している。
「ガーシーさんは赦したという綾野剛さん、真剣佑さんについて、もし告訴状を出しているようなことがあれば、『奥さんが傷つこうが、事実が表に出ようが、仕事なくなろうが僕は知りません』と、暴露の再開を豪語しています。訴えるというかたちで再び“ケンカを売ってくる"ようなことがあれば容赦ないと。
ガーシーさんは弁護人を通じて告訴人への連絡取り次ぎを依頼したそうですが、拒否されています。それについては弁護人も『警察にこの取り次ぎを拒否されたのは初めて』というくらい異例のことだそう。今後、告訴人が明らかになれば、ガーシーさん、芸能界、マスコミが大きく動くことになるでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
東谷氏は、先の結婚を祝福する動画で、サロンメンバーに向かってこのように締めている。
「結婚したら逃げられるみたいなイメージを植え付けられてるかもしれへんけど、そうではないよ別に。ただ、剛の嫁さんもマッケンの嫁さんも俺が知ってたっていうだけの話」
これは嵐の前の静けさ、なのだろうか。