そんなAさんからの攻撃を受けた坂口は、心身に支障をきたすようになったという。進一さんが夫婦のYouTubeチャンネルで明かしたところによると、坂口は11月末に、硬直痙攣を起こし、意識不明の状態で緊急搬送され、検査の結果、てんかん持ちであることが発覚。医師からは、次に同じような発作が起きたときには命にかかわると言われたそうだ。

“漏洩禁止”の情報をインスタに

ほかにも坂口さんは、帯状疱疹を発症、嘔吐症状にも苦しんでおり、精神が不安定な状態なのだそう。それらすべての原因はAさんにあると断言しています。1月15日には、ストーリーズで≪この若さで死を宣告され毎日辛いです、しんどいです 悲しいです、悔しいです≫と告白し、Aさんに対して、≪病人相手してる暇あるなら自分の生活見直してください≫と怒りをぶつけていました。

 さらに、同21日には、Aさんが進一さんに送ったとみられるLINEのスクリーンショットも公開。そこにはAさんからの罵倒の言葉が多数みられ、双方の対立関係がより浮き彫りとなった格好です」(ウェブメディア編集者)

 しかし、そんな中、坂口と進一さんの間で、また別のバトルが勃発していたという。坂口は20日深夜、【対戦相手発表について】というタイトルの書類画像をアップ。そこには、「@NARIAGARI.OFFICIAL」「@1_KOUZI」というメンション、そして≪凄いじゃん!けどこれSNSでだしていいの?≫というコメントも添えられていたが……。

坂口杏里と夫の進一さん(インスタグラムより)
坂口杏里と夫の進一さん(インスタグラムより)
【写真】坂口杏里がインスタ投稿した“爆弾資料”

「これは格闘家・皇治がプロデュースする格闘技大会『NARIAGARI』の関係者資料とみられます。進一さんは2月5日に開催される同大会に参戦予定なので、その対戦相手を通知する書類だったのでしょう。ただ、そこには≪※他選手・SNSなど絶対に情報が漏れない様にお願いします≫≪※本選出場をSNS掲載し、運営が発見して本選出場辞退させた選手がいらっしゃいます。情報漏洩に関しては気をつけてください≫という“注意書き”が確認できる。

 この時点では、まだ進一さんの出場や対戦カードは発表されていなかっただけに、坂口さんのこの投稿は完全なる規約違反。しかもわざわざ『NARIAGARI』の運営や皇治にメンションしているのを見るに、進一さんへの嫌がらせ目的で、この書類をアップしたのではないでしょうか」(同・前)