人前に出るのが仕事の芸能人には欠かせないダイエット。ハードなトレーニングや、最先端の方法で減量に取り組んでいる。中には3か月でマイナス14kgを達成したツワモノも!芸能人たちの“勝負をかけた”必勝法をのぞき見。
さらに、ダイエットエキスパートとして活躍する和田清香さんに芸能人たちが実践したダイエット方法について判定してもらった。
数々のファッション誌で表紙を飾るモデルの本田翼。大ヒットした美脚パンツのアンバサダーを務めるなど、スラリとした健康ボディが女性の憧れだ。
自身のコロナ太りがニュースになり、ダイエットを決意
ダイエットとは縁遠いように思える彼女だが、実は27歳を過ぎたころから体質が変化してきたことを告白。《食べたらそのぶん、しっかりお肉になっちゃうように》なったことが悩みに。
さらに、コロナ禍の自粛生活中に“激太りした”とウェブニュースに書かれたことを目にし《カラダを変えよう》と決意したとインタビューで答えている。
そんな彼女が美ボディをつくるコツの1つとして挙げているのが足裏のツボを刺激する“官足法”。
《めちゃくちゃ痛いしめんどくさいけど、とにかく結果が出るからやめられない》
1週間ほど続けると、脚がスッキリするからヤミツキになると明かしている。
でも、痛みを我慢するほど、足ツボ押しって効果があるの? ダイエットの専門家である和田清香さんは“むくみやすい人には効果がある”と太鼓判を押す。
「足の裏のツボをもみほぐすことでリンパの巡りがよくなるので、むくみのないスラッとした脚になります」
痛みを伴うマッサージを受ける一方、ダイエットについて《無理はしません》という考えの彼女。白米を玄米やオートミールに替えたり、適度なトレーニングをするなど、ストイックになりすぎるよりも続けられることを大切にしている。
また、鏡の前で裸になり、ボディチェックをするのも日課。体重計の数字ではなく、見た目を大事にして、ボディメイクを心がける。
「ボディラインを確認するのは重要です。特に女性は40代以降になると腰回りや背中が丸くなる、お尻がたるみで下がる、二の腕がだぶつくなど、シルエットに“太ったサイン”が出てきますから。
たとえ体重が減ったとしても、スッキリ見えるかどうかは別問題。体重だけに注目していてもダメです!」(和田さん)
教えてくれたのは……