人前に出るのが仕事の芸能人には欠かせないダイエット。ハードなトレーニングや、最先端の方法で減量に取り組んでいる。中には3か月でマイナス14kgを達成したツワモノも!芸能人たちの“勝負をかけた”必勝法をのぞき見。
さらに、ダイエットエキスパートとして活躍する和田清香さんに芸能人たちが実践したダイエット方法について判定してもらった。
“ラクして美しく痩せたい”という希望を胸に、テレビ番組の企画でダイエットを行ったのは、グラビアでも活躍するフリーアナウンサーの脊山麻理子。
遺伝子解析で食事を見直し、減量に成功
暴飲暴食で10kgも増量した身体を元に戻すため、脊山が取り入れたのは、DNAレベルで最適な食事などを診断する「遺伝子解析」。脂質で太りやすい体質だということが判明した。
「自分にとって太りやすい食事がどんなものか知っておくことは重要。ダイエットの効率を高める手助けになります。ダイエットのために遺伝子検査を行うのはハードルが高く感じるかもしれませんが、1万円未満でできるものもあるので、やる価値はあります」(和田さん、以下同)
実際、脊山は脂質を抑えた食生活に見直すことでダイエットの効率をアップ。最新マシンを使って自分で施術するセルフエステを行ったり、週2~3回はサウナなどで身体を温めて代謝を高めたりし、結果的にわずか2か月で目標を達成した。脊山は、インスタグラムに、
《痩せられたし、何より中から健康的なカラダになりました!》
《大満足です》
と、スリムになった身体を見せつける黒いビキニ姿の写真を投稿。“痩せたご褒美”と称して雑誌のグラビア撮影も行い《くびれてて、嬉しい》と痩せた喜びを噛みしめていた。
そして、番組の企画が終了した後もダイエットを続けた脊山。さらに2kg減量し、局アナ時代のスタイルにカムバック。2年ぶりとなるイメージ映像作品も発売され《仕上がったカラダを堪能して欲しいです♪》とインスタグラムで猛アピールした。
気がかりなのは、一気に痩せたことによるリバウンド。体調を崩すという心配もないのか?
「一般的には1か月で1kg弱くらいを目指して減量するのが、リバウンドも起こりづらいのでおすすめ。急激に痩せてしまうと、疲れやすくなったり、眠りの質が落ちたり、肌や髪が乾燥し、爪がもろくなるなど、心身の負担が大きいので心配です。
脊山さんなど芸能人の方は、きちんと監修してくれるプロがいるからこそ急激なダイエットに成功できるといえますね」
教えてくれたのは……