オファーを引き受けたのには心境の変化も?
そんな言葉を裏付けるように、最近の織田は今までにない活動が増えている。
「NHK・BSプレミアムで2月に放送が予定されているドラマ『ガラパゴス』で主演を務めていますが、NHKのドラマに出演するのは'89年放送の初主演作品『十九歳』以来、34年ぶり。'20年からは同局の科学系教養番組『ヒューマニエンスQ(クエスト)』で司会も務めるなど、新境地を開拓しています」(前出・テレビ誌編集者)
これまで縁がなかったテレビ朝日のオファーを引き受けたのは、織田自身の心境の変化もありそうだ。
織田の所属事務所とテレビ朝日に、7月期の火曜ドラマに出演するのが事実か問い合わせたが、
「こちらからお答えする情報はございません」(織田の所属事務所)
「今後の編成に関してはお答えすることはありません」(テレビ朝日)
と、否定はしなかった。
「大森さんが脚本を担当するのに加え、織田さんが主演でなくても出演をOKした作品とあり、今夏いちばんの話題作になりそうです」(前出・制作会社関係者)
今までにない“シン・織田裕二”が見られそうだ。