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ー 「安らげる場所を作りたい」と妻
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ー 至る所に最先端の警備システム

 

 昨秋、バラエティー番組において、ある“偉業”を成し遂げた有吉弘行。その活躍は、今年に入ってからも変わることなく続いている。

「有吉さんは、昨年9月からすべての曜日の午後7時から11時にあたる『ゴールデン・プライム帯』で冠番組を持っています。放送局も、民放5社とNHKを制覇。もはや有吉さんのいないテレビの番組表は考えられませんね」(テレビ誌ライター)

『有吉の壁』(日本テレビ系)では、即興ネタを披露する後輩芸人に“愛のムチ”を入れる姿もおなじみ。私生活では、

 2021年4月に当時フリーアナウンサーだった夏目三久結婚。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で長らく共演していたふたりのゴールインは、日本中を驚かせた。

「2016年にスポーツ紙がふたりの交際を報じましたが、双方の事務所が“事実無根”と真っ向から否定。3か月後には、そのスポーツ紙に訂正記事が掲載されました。その後ツーショットが撮られることもなかったため、結婚発表はまさに“電撃”でした」(ワイドショースタッフ)

 事実無根とは何だったのか……とツッコみたいところだが、関係者が称賛するのは夏目の献身的な姿勢。

「安らげる場所を作りたい」と妻

「夏目さんは2021年当時、日本テレビ系『真相報道 バンキシャ!』、TBS系『あさチャン!』で総合司会を務めるなど第一線で活躍していましたが、結婚を機に芸能界からの“完全引退”を決断。同年秋に、それまで出演していたすべての番組を卒業して、売れっ子の有吉さんを支える生活にシフトしました」(芸能プロ関係者)

 夏目の引退について有吉は、結婚発表後に夫婦として初共演した番組で「価値観の違いは無理かもしれないけど、すれ違いはつぶしておこう」と、ふたりで話し合ったことを明かし、夏目も「微力ながら少し安らげる場所をつくれれば」と夫への思いを語っていた。

 そんな妻のため、昨春には大きな買い物をしていた。