'24年の大河ドラマ『光る君へ』の出演で多忙に
'17年に第1子が生まれてから、夫婦で協力する場面が多くなった。佑は'21年にテレビ番組でそうした感謝の気持ちを語っていた。
「仕事から帰ってきて、どんなに忙しくても、じゃあ作っちゃうねって、冷蔵庫の中にあるもので、何か料理を作ってくれる。そこらへんは、やっぱかなわないなあって感じがします」
サクラも'20年のインタビューで夫の協力について話していたことがある。
「夫がご飯をお昼から作ってくれたり、生活の中での家事を分担してくれています」
お互いに相手を思いやっていることが伝わってくる。
「柄本さんは'24年の大河ドラマ『光る君へ』の出演が決まっており、かなり忙しくなると思います。そうしたら、今度は安藤さんが子育ての役割を多く担うようになるのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)
京都移住についての妻との話し合いまでは教えてくれなかったが、ふたりの間には夫婦の“ルール”があると、インタビューで明かしていた。
《大きい決断をする時、君がいいならそれでいい、私もそれでいい、そう話し合って終わり。たがいに干渉せず、おいしいものを一緒に食べて暮らす》(『フィガロジャポン』'22年3月号)
仕事にも子育てにも全力で。京都と東京での二拠点生活は、夫婦にとって理想の“ブラッシュアップライフ”なのだ。