「“ナメんなよ”“現役の受験生や浪人生に失礼”と、かなり辛辣なコメントが寄せられているのも事実です。小倉さんが本命としていた学科の偏差値は70を超えていて、教育評論家の尾木直樹さんや政治家の辻元清美さんら、知的なイメージの方たちを輩出している難関。また、“努力は否定しないけど、ハードル高すぎ”“忙しいのに、1年で早稲田は無理だろ”など、番組の設定した企画自体に無理があったとする意見も上がっています」(スポーツ紙記者)

「ミスコンに出てほしい」の声も

 とはいえ、白百合女子大には見事合格。学習院の補欠合格枠も手にしているとなれば、気になるのは4月からの彼女の生活だ。

白百合女子大学に合格したことを番組で発表した小倉優子
白百合女子大学に合格したことを番組で発表した小倉優子
【写真】早稲田大学の入試を終えてキャンパスから姿を現した小倉優子

「早大不合格の通知を見た際の“ゴールって感じがしない”という発言からは、悔しさからもう一度リベンジを図るような姿勢も伺えます。ただ、ネット上では“ゆうこりんのイメージに合ってるし、通って欲しい”“合格校に失礼のない選択を”と、白百合への入学を望むコメントが寄せられています。中には、“白百合のミスコンに出てほしい”なんて声も(笑)」(スポーツ紙記者)

 小倉のキャンパスライフにファンの期待は高まるが、現実的に考えると……。

「小倉さんが合格した白百合女子大学人間総合学部のキャンパスがあるのは、東京西部に位置する調布市。都心からは距離があって、仕事や育児で多忙なスケジュールの中で通い続けるのは大変でしょう。一方、補欠合格した学習院女子大なら新宿区内にありますから、これまで通りに仕事をしつつ大学生活も送るつもりなのであれば、こちらの方がより現実的なのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

 小倉が選ぶ「新たなスタート」は、果たして――。