「昨年リフォームが終わったばかりの“セカオワハウス”といえば、トイレに座ると『威風堂々』や『ボレロ』などのクラシックの名曲がランダムに流れる仕様になっているのが、メンバーのインスタで紹介されていました。
もともと三宅裕司さんの自宅だった一軒家を購入して、メンバーたちが住居兼スタジオとして、かつては共同生活をしていたことで知られています」(音楽業界関係者)
ピアノのSaoriはマイホームを検討か
昨年の紅白に出場した4人組バンド・SEKAI NO OWARI(セカオワ)。彼らのシェアハウスは都内の高級住宅街にあり、8か月以上かけてリフォームした後に週刊女性PRIMEが訪ねると、家からちょうど出てきたボーカルのFukaseが、
「家の中には大きな木があって、子どもたちが遊べるようにしました。でも、危険じゃないように、デコボコだった床もピカピカにしたりして」
と再生セカオワハウスの様子を明かしていた。ただ、Fukaseの言う「子ども」とは既婚者であるメンバーたちの子どもであり、Fukase本人は独身のまま。
「彼は益若つばささんと7年近く交際して、結婚間近とも言われていましたが、2021年の年末ごろにひっそりと破局したようです。ほかのメンバー3人は結婚して家庭を持っており、セカオワハウスの近くにそれぞれ住んでいるみたいですね」(スポーツ紙記者)
ピアノ担当のSaoriは、2017年に俳優と結婚して、現在5歳になる息子がいる。
「セカオワハウスには、ママチャリで通っています。4月には出産育児に関するエッセイ本を発売する予定で、ママになった気持ちを赤裸々に綴った自信作のようです」(前出・音楽業界関係者)
そんなSaoriには、次に取りかかろうとしている、ある計画があった。
「Saoriさんは“マイホームを建てたい”と考えているようで、いろんな住宅の専門家に相談をしているようです。なかには手がけた物件が建築雑誌に取り上げられる有名な建築士もいるようです」(芸能プロ関係者)
3月上旬、Saoriは東京・三鷹市にある豪邸を訪れていた。
「あるベテランの建築士が手がけた物件で、その建築士の紹介でSaoriさんが“住まいの見学”にやって来たそうです。建物面積は約60坪あり、中庭が特徴的な2階建ての日本家屋で、地下には音楽室があり、夫婦と子ども2人が暮らしています」(前出・芸能プロ関係者)
音楽室には年代物のピアノもあり、それにもSaoriは興味津々だったという。
「いい家を実際に見ることができて、さらにヴィンテージのピアノまで弾かせてもらって、Saoriさんはゴキゲンで帰っていったそうです。きっと自分の“セカオワハウス”のイメージが浮かんだのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)
Saoriの所属事務所に、計画しているマイホームについて聞いてみると、
「とくに具体的なことは決まっていないようです」
とのこと。Saoriが家族と描く新しいSEKAIが始まる!