ママ本人の生き方が問われる時代
しかし、同年のランキングでは、俳優・東出昌大の不倫後に離婚した女優・杏が2位となっていますから、「ママタレは離婚してはいけない」というわけではなさそうです。これはどういうことかというと、いつのまにか大衆の視点が変わり、「夫と子どもがいてこその、ママタレ。だから、離婚はよろしくない」から「夫がいてもいなくてもかまわない。ママとしてどう生きるか、どう子どもを愛し、育てていくか」と、ママ本人の生き方が問われる時代になってきているのかもしれません。
2度の離婚、出産、子育て、受験と2017年の離婚から2023年現在まで、ゆうこりんのプライベートはめまぐるしく動いています。ですが、2020年のゆうこりんに何があった?と質問されて、正確に答えられる人は少ないでしょう。そういえばゆうこりん、もめていたなー、ヤバかったなーというイメージはあっても、詳細までは覚えていない。世の中なんて、そんなものです。
大学受験の成功で、過去はさらに遠いものとなったことでしょう。もし仮にヤバいことにみまわれたとしても、新たな挑戦をするなど強く前に進めばチャラにできる。ゆうこりんは私たちにそんなヤバ回避術を教えてくれたのかもしれません。