男に染まってナンボの“尽くし系”
工藤静香といえば恋多き女としても有名。
「最初に工藤さんが交際を認めたのは少年隊の植草克秀さん。車好きの植草さんのポルシェの助手席に乗っているところを写真誌に撮られました。植草さんの影響で車好きになった工藤さんは自身もポルシェを2台所有するほど入れ込みました」とはライターの当山みどりさん。付き合う相手の趣味嗜好に染まっていくのは見た目にも現れていく。
「植草さんと破局後は俳優の的場浩司さんと交際宣言をした工藤さん。当時、工藤さんは22歳。もともとヤンキー風の見た目でしたが、レディース映画に出演するなどし、ヤンキー風味を高めて的場さん好みに。さらには植草さんの影響で購入したポルシェのガラスをフルスモークのヤンキー仕様に変えていました」(週刊誌記者)
その後、X―JAPANのYOSHIKIと交際したときは、そっくりなヘアスタイルが話題に。
「現在の夫木村拓哉さんと付き合い始めたころは日焼け厳禁のヤンキースタイルから一転、小麦肌のサーファースタイルに。自らを“尽くし系”と称する工藤さんだけに交際相手には全身全霊を捧げるのでしょうね」(当山さん)
根底に流れるのはやっぱりヤンキーイズム!?
「木村静香」として家庭第一
木村拓哉と結婚してからは家庭を第一に仕事をセーブしていたという工藤。
「栄養バランスを第一に考えた食事で、添加物は一切使わないという徹底ぶり。Koki,さんの主演映画『牛首村』のスタッフによると、工藤さんの料理は薄味すぎて味がしないとか。
2人の娘を幼いころからインターナショナルスクールに通わせるなど教育熱心だと思われていますが、実際に強要したのは水泳だけ、と話しています。その理由も“命を守るため”だといいます。
今の工藤さんの目下の関心事は娘の交際相手選びだとか。家では“テメー”とか“チクショー”とか飾らない言葉を使っていると話していましたが、その単語を“飾らない言葉”と表現するあたりがなんとも工藤さんの憎めないところですよね(笑)」(芸能ライター)